1. 興味がない・参加する意義を感じない
- 学生時代の思い出が良くない、あるいは特に印象に残っていない
- 現在の自分と学生時代の自分を切り離して考えており、
- 同窓会で昔の自分と繋がることが嫌
- 学生時代は友人と親しくしていたけど今は疎遠、絶縁状態
- 海外や県外に引っ越したので、わざわざ行けない
- 引っ越したので、同窓会の連絡がそもそも来ない
- ケンカ別れした人がいて気まずい
- 恋愛関係になった人もいないし、好きな人という存在がひとりもいなかった
- 会いたいと思う人がひとりも来ていない
- 以前参加してみた時に、二度と参加したくないと思ったきっかけがあった
- 今後の付き合いも特に望んでいない
2. 時間がない・スケジュールが合わない
- 仕事や家族との予定で忙しく、同窓会に参加する時間がない
- 遠方に住んでいて、参加するために時間とお金をかけるのが難しい
- 同窓会の開催日時が自分に合っていない
3. 自信がない・不安
- 現在の自分の状況(仕事、結婚、家庭など)を他人に見せたくない
- 学生時代にいじめや嫌な思いをした経験があり、同級生と会うのが怖い
- 自分だけが取り残されていると感じ、同窓会に参加するのが憂鬱
4. 会いたくない人がいる
- 学生時代にトラブルがあった人や、苦手な人がいる
- 学生時代に嫌いだった人に会いたくない、顔も見たくない
- 過去の恋愛関係の相手がいる
- 自慢話やマウンティングをする人がいる
- 行きたかったけど体調が悪い
- 同窓会というイベント自体が好きではない
- お金がない
同窓会に来ない人の心理
同窓会に来ない人は、必ずしも同級生や学校に対してネガティブな感情を持っているわけではありません。
参加できない、あるいは参加したくないという気持ちの方が強いだけなのです。
そこに参加するくらいなら、自分の好きなところに行きたい。
好きな人と会いたい。
1日使うなら、もっと別のことに時間を有意義に使いたい。
お仕事をしているほうが楽しい。
恋人や家族といたほうが楽しい。
カフェでパフェを食べに行くほうが楽しそうに感じる。
会いたい人には個人的に連絡をすれば、いつでも会えるので、同窓会に行く必要がない。
これからも仲良くしていきたい人が参加していなさそうな場合、会いたいと望む人がいない。
幹事としてできること
幹事としては、できるだけ多くの人に
同窓会に参加してもらいたいと思うものです。
- 開催日時や場所を参加しやすいように調整する
- 参加費を抑える
- 同窓会の内容を工夫して、参加する意義を感じられるようにする
- 事前に参加者同士の交流を促進する
無理強いはしない
しかし、それでも参加できない人はいるものです。
そのような場合は、無理強いせず、その人の気持ちを尊重することが大切です。
まとめ
同窓会は、久しぶりに昔の仲間と会える貴重な機会です。
しかし、参加するかしないかは個人の自由です。
幹事としては、参加できない人にも理解を示し、
気持ちよく同窓会に参加できるよう努めましょう。