同窓会に来てもらいたいのに、人が来ないのは残念ですね。
中学や、高校、大学、全体の集合の場合、
行かない人は、会いたくない人がいる、という心理があると
行かない選択をする人もいますよね。
仲の良い人だけならプライベートで会っているので、わざわざ
親しくない人との集まりに参加したくない。
今更話すこともないし、会っても楽しめそうもないから。
マウント合戦が始まりそうで面倒。
隣に座る人が親しくなかったらアウェー状態になりそうで、
それならば最初から行かないと、賢い人は行かないという選択になりやすいです。
会いたい人とは普段会ってるし、別に同窓会に参加するまでもない。
親しい人と会えればそれでいいと思う人も多いです。
両想いだったかもしれないあの子に会いたいんだけど。
なぜか毎回あの子は不参加・・
気になっても、理由はその人にしかわかりません。
もうすでに家族がいて、過去にはあまり良い思い出がなく
あの時は親しくしていた友人とも今は疎遠状態になっていて、
今更会っても何話していいのかわからない・・
場がしらけるなら、行かないほうがマシかなと考えているのかも・・・
人の気持ちは時間とともに変わるものですね。
卒業時は、みんなと離れるの寂しい。
もう会えなくなるなんて寂しいね泣いちゃう、と思っていたあの時の気持ちは
残念ながら感情はその時だけのもので、数年経つと、寂しいという気持ちも消えていく。
そして新しい世界の中で、生きていると、もう過去のことはどうでもいいや、振り返っても仕方がない。進むしかないなと前を向いて、みんな生きていくのですね。
あの子にはきてほしいなと思っている人がいるのだとしたら、
特別に連絡して招待するしか方法はありません。
幹事としてできること
- 魅力的な企画にする: 単に「久しぶりに会おう」というだけでなく、参加したくなるような企画を用意しましょう。例えば、当時の思い出の場所を訪れたり、有名人を招いたり、参加者同士で楽しめるアクティビティを取り入れたりするのはいかがでしょうか。
- 積極的に連絡を取る: メールやSNSなどで、開催日時や場所、会費などを何度も連絡しましょう。また、個別に参加者に連絡を取って、参加を促すのも効果的です。
- 参加しやすい雰囲気を作る: 会費が高額だったり、服装の指定があったりすると、参加を躊躇する人もいるかもしれません。会費はできるだけ抑え、服装も自由にするなど、参加しやすい雰囲気を作るようにしましょう。
- SNSを活用する: 同窓会専用のSNSグループを作って、参加者同士が交流できるようにしましょう。また、SNSで同窓会の様子を発信することで、参加への興味を持ってもらうこともできます。
- 他の幹事と協力する: 幹事だけで全てをしようとせず、他の幹事と協力して準備を進めましょう。
- 参加者から意見を聞く: 参加者から意見を聞くことで、より魅力的な同窓会にすることができます。アンケートを取ったり、意見交換会を開いたりするのも良いでしょう。
どうしても人が来ない場合
- 無理に誘わない: どうしても参加できない人もいるので、無理に誘うのはやめましょう。
- 少人数で開催する: どうしても参加者が少ない場合は、少人数で開催するのも良いでしょう。
同窓会は、久しぶりに会いたい人たちに会ったり、思い出話に花を咲かせたりする貴重な機会です。幹事の方は、参加者全員が楽しめるような同窓会になるよう、頑張って準備を進めてください。