ミスチルの魅力について
Mr.Childrenとは日本のロックバンドで
1989年結成され、
数々のヒット作を生み出してきました。
結成30年を超えてもなお根強い人気ですよね。
愛称はミスチルでボーカルの桜井さんの声と心に刺さる歌詞、メロディーには、2世代3世代とファンがいる珍しいバンドではないでしょうか。
ファンの一人である私も、青春とともにミスチルはいつもそばにいた存在でした。
今回は、ミスチルの魅力について考えてみました。
エモイと言えば<ミスチルというバンド>
メンバー構成にも魅力があります。
高校時代の友人である桜井さんと中川さんと田原さん。
そして最後に加入された鈴木さんは中川さんと田原さんの中学時代の同級生でした。いわば同級生の集まりのグループです。
10代で出会った4人がこれだけ長く続けていること事態に魅力を感じませんか?
桜井さんはソロ活動もしますし、ボーカルということもあって目立つ存在にもなりますが、4人は歌手でありタレントではない姿勢がとてもカッコよくみえます。
ミスチル=歌手であるという当たり前かつ難しいであろう立ち位置を保つ姿は、純粋にカッコいいと思えるグループだと思います。
<他にない歌詞>
作詞はほぼ桜井さんが行っているとの事ですが、その言葉選びは初めて聞くのにスッと心に落ちて、納得させられてしまう、不思議な感覚を覚えます。
また、ライブで見る魂を込めた歌い方ですね。
これは独特なもの。
目を閉じて歌っているその姿に、心がすごく込められているなと感じたものです。
まさに魂をこめた曲なんですね。
ミスチル、是非歌詞を見て欲しい曲
ミスチル tomorrow never knows
昔懐かしいこの曲。
今聞いてもすごい良い歌です。
年を重ねるごと、深みを感じる歌詞です。
10代で聴くというよりも、20代30代で聴いたほうがしっくりとくるような気がする。
しみじみ、カラオケで歌うも良し、家でひとりで聴くも良し、今聞いてもやっぱりエモイ曲です。
ミスチル恋愛ソングなら、抱きしめたい
これって付き合ってる人に歌ってもらえたら最高です。
歌がうまい彼氏なら、これ歌ってもらえただけでも恋に落ちちゃいますね。
ヤバイです。
この歌。
君がいた夏・メロディーも歌詞も甘く切なく、初恋を思い出すような曲
つよがり・メジャーな曲ではないが名曲です。繊細な歌詞と曲。
innocent world・サビのところが胸に響きます。サビにむかっていくスピード感もあり衝撃を受けたともいえる一曲
イノセントワールドは、爽やかなイントロで始まるメロディ。
最初に聞いた時からすごく良かったです。
昔懐かしい曲でもありますが、今聞いてもやっぱり最高ですよね。
CMとかでたまに流れると、思わずあの時の思い出が蘇りますね。
ミスチルの音楽とともに年月を生きてきたんだなと感じます。
<まとめ>
桜井さんの歌詞って、恋愛の歌であっても、応援歌みたいな曲であっても、曲の中に主人公はいない気がするんです。
その世界観を歌詞にしてメロディーに乗せているから聞き手がそれぞれに自分と重ねることができ、自分なりの解釈で落とし込んでいく。
ミスチルの曲でありながらその世界では自分が主人公になれてしまう曲。
歌を残してきているのがミスチルの魅力ではないでしょうか。