悲しいけれど、日本の学校ではいじめがある。
ニュースでも見かけるけれど、
いつも被害に遭っている子がこの世を去る。
この世を去る前には、学校の先生にも言ったりしているのにも関わらず、何も対応してくれなかったという話が多い。
いじめに遭っても親に言えない
いじめられていることを言いたくない
恥ずかしいと感じてしまう子供も多い
子供の世界では、学校に行くことが日常でもあり、
ほぼすべてでもある。
毎日、週5日、長時間いるところで、嫌な思いをしていたらストレスも溜まり、辛い気持ちになる。
そして、いじめに遭っていても、見て見ぬふりをする同級生も多い。
みんな、自分さえ嫌な思いをしなければいい、と他人事になっている。
どうしていじめはなくならないのか?
それは、いじめが悪いことだと本当の意味では教えられていないからではないだろうか?
大人の社会では、悪いことをしたら、それなりのペナルティはある。
例えば、逮捕されて前科がつく、など、
刑務所に入らなければならない、
仕事先を失うなど。
でも、子供の世界では、いじめに遭っても
加害者側には何もない。
先生に行ったとしても、両親に報告されて、
口頭で注意を受けるだけ・・・・
それでは本当の意味で反省したことにはならないし
加害者側といっても、両親なので自分の子供には甘いケースが多い。
むしろ、被害者が悪い、いじめられるほうが何か問題があって悪いと言われる世の中。
どうにか変わらないだろうか・・・
いじめに遭った時には、一人で悩まず、色々な人に相談してほしい。両親に言うことや誰かに言うことは恥ずかしくなんてないんだよ。
本当に恥ずかしいのは、悪いことをして、人を傷つけることを平気で出来る無神経な子なんだよ。