ほとんどの悩みは人間関係からと言われますが、
職場などで、あからさまに嫌な態度を出す人っていたりしますよね。
全員に嫌な態度をとるわけではなく、特定の嫌いだと思う人に対してだけ冷たい、嫌いと態度や表情に出す人がいると、嫌な気持ちになりますね。
距離を取ることができれば良いのですが、職場や親戚にいて逃げられない、となるとかなりのストレスです。
厄介な点は人によって、ものすごく態度が変わる人です。
自分の気に入っている人に対しては、とても好意的。
明るく元気良く挨拶していたりします。
しかし気に入らない人へは、わかりやすいほど、態度に出やすい。
嫌な表情をしたり、明らかに避ける。
相手に対して悪口を広める、
など卑怯な手を使います。
大人になりきれていないから、ということが主な原因ですが、社会に出てそのような態度を取っていれば、見る人から見れば本性がばれているので、苦労することも多いはず。
優しい人が相手なら、社会生活に支障はないのかもしれませんが、世間はそこまで甘くはありません。
人によって態度を明らかに変えたり、嫌な態度を特定の人にしていると、必ずどこかで嫌われます。
不機嫌オーラ出す人が苦手
人によって、明らかに態度を変えたりする人がいるので、女って怖い。
と言われたりしますよね。
そのような人に、自分だけが嫌われてしまった。
他の人には親切にしているのに、自分は挨拶さえされない。
波長が合わない・・・と陰で言われたりしている。
という悩みを持っていてツライ方もいますよね。
対処法としては、堂々とすることです。
嫌われたから、悪口言われているから、といったことでビクビクしていたり萎縮していると、ますますなめられます。
そうした人は、人を見て選んでいる、とも言えます。
女性特有の生理的にいや・・・ということが理由なのかもしれません。
隠しているけれど、実は相手への嫉妬心を感じていたり、自分にはないものを持っている、人気がある、など隠れた劣等感があるのかもしれないです。
しかし、優しい女性なら、生理的に・・・とかあまり言わないものです。
やはりそうした人への好き嫌いがはっきりとしている人や嫌いだからと平気で人を傷つけることができる人は、まだまだ人間が出来ていない証拠です。
心の器が広い人ほど、どんな人とでも自然な態度が摂れるもの。
こうした時、自分が悪いのではないか？
なにかしたのではないか？
と自分を責めてしまうこともあるかもしれませんね。
でも、大丈夫。
明らかに態度を変えたり、不機嫌な態度を職場で出す人のほうが大人として、間違っているからです。
大人になれば、相手が好きとか嫌いとか
そうした本人の思いで、態度に出したり、他人に不快な気持ちを与えるほうがマナーが出来ていない人ということになります。
職場で、ひとりに嫌われたとしても、
他の人は親切に話してくれる。
優しくしてくれる人が多数なら、あなたには問題がない証拠なのです。
あの人とは合わないから、気に入らないから・・・と感じている人は、おそらくあなたとは合わない性格なだけで、別に自分を卑下する必要もなく、人間性や性格に問題があるわけではありません。
むしろ、気に入らないからといって、職場の人みんなに悪口を広めようとしたり、特定の気に入らない人を観察していつも悪く言う人のほうがよっぽど人間性に問題がありますよね。
まともな人はそのことがわかっているので、大丈夫です。
職場で不機嫌な態度をあからさまに出す人や、嫌いな人に嫌いと出す人のほうがこどもなので、社会に出るといろいろな人がいるなぁ～と客観的に考えておくのが賢明です。
学生の時にも、そうした人はいましたよね。
好きな人と嫌いな人への態度が変わる人。
嫌いな人の悪口を広める人。
彼らは、学生時代から何もかわっていないのです。
４０代でも５０代でも６０代でも、お子さんやお孫さんがいる世代でもそうした幼児性が残ったままの人は職場にいたりします。
気にしないでスルーしましょう。