赤ちゃんはかわいいですが、こどもが泣いていると「早く泣き止んで!」と思ってしまいますよね。
なかなか泣き止んでくれないと
「どうして泣き止んでくれないの?」と
思い詰めてママも泣いてしまうこともありますよね。
せめて夜は泣き止んでほしいです。
育児ノイローゼなんて言葉があるように、
あまりにも泣き止まないと、本当に辛い思いをしますよね。
近所にも迷惑かもしれないと考えて、気になってしまいます。
今回は赤ちゃんが泣き止まないときの対処法を、
私の体験談と共に紹介します。
赤ちゃんが泣く理由がわからない時、泣き止まないときの対処法
赤ちゃんが泣いている理由があるのか、
ないのかも含めて一つ一つ探っていきました。
お腹が空いていないか確認する
特に新生児のころは授乳のペースがママも赤ちゃんもお互いにつかめません。
3時間おきの授乳が基本ですが、
1時間後にほしがったり、3時間過ぎてもほしがらなかったりします。
そのため、泣いたときにはまず授乳すべきかどうかを考えました。
おむつや服が濡れていないか確認する
月齢が低いとおしっこやうんちの回数も多いです。
はき戻しをして服が濡れてしまうこともありますよね。濡れていて不快だと、泣いて知らせて
くれることがあるので、授乳の次は
おむつと服は問題ないかを確認していました。
病気の可能性を考える
いつもと泣き方が違う気がする、と思うときには、病気の可能性もあります。
赤ちゃんは言葉で自分の症状を
伝えることができないので泣くしかありません。
発熱していないか、下痢嘔吐はないか、うんちはいつも通りかなど、観察しておかしいと
思うときには医療機関に相談していました。
特に3ヵ月までの発熱は注意するように出産した病院から言われていたので気を付けました。
好きな音楽を聞かせる
おなかが空いたわけではなく、
不快な状況でもなく、病気の可能性もない。
それならば理由もなく泣きたい、
遊んでほしい、自分が泣くことで
周囲が反応するか確認しているのではと思い、
やり過ごす方法を考えました。
ママの好きな歌でも良いですよね。
私はたまに洋楽を聞いていますが、気分が良くなります。
アブリルアビーンさんの曲もおすすめです。
赤ちゃんの体に触れながら歌ってみたり、お気に入りの曲をかけてみたりしました。
無難なオルゴールの曲が好きでした。
抱っこひもで室内を歩く
新生児でも使える抱っこひもを使っていたので、ひたすら家の中をぐるぐる歩いていました。
抱っこひもを使わずに抱っこしても問題はないのですが、長時間抱っこしていると手が腱鞘炎になることがあるので、嫌がらない限りは抱っこひもを使っていました。
泣いてる赤ちゃんはほっとく
もうなにをどうやってもダメなときもありました。抱っこしているのにのけぞって嫌がることも。
そういうときにはもう諦めて、そのまま泣かせていました。
「泣きたい気分なのね。そういうときもあるよね」と声をかけたり、音のなるおもちゃを鳴らしてみたり。時には赤ちゃんの泣いている姿を動画におさめていました。
無理に泣き止ませず、泣かせておくと、体力を使って疲れるのかそのあとよく寝てくれました。
赤ちゃんが泣き止まなくてもママが
イライラしないために
「赤ちゃんは泣くもの」といくら思っていても、
我が子の泣き声はママのメンタルを削りますよね。
そんなときに自分のイライラに対処できる方法で
心を落ち着かせていました。
一口サイズのおやつを用意しておく
やはり甘いものは気分転換になります。赤ちゃんを抱っこしながら食べることになるので一口サイズのものがオススメです。筆者はアルフォートやカントリーマァムを常備していました。
音楽を聴いてリフレッシュ
赤ちゃんの好きな音楽も良いですが、ママの好きな音楽も聴いて気分転換していました。赤ちゃんを抱っこしてひたすらゆらゆらするときには、ワイヤレスイヤホンを片耳だけつけて聴いていました。
タケモトピアノのCMや反町隆史さんポイズンの曲が
泣き止むと聞いたことがありますが、あまり効果が
なかったです・・・。
家事は後回しにして睡眠時間を確保
低月齢だと夜間授乳もあるのでママは寝不足になりがち。睡眠時間が確保できないとなにをするにしてもイライラしてしまいます。赤ちゃんが寝てくれた時には家事をやってしまおうとつい動いてしまいますが、そんな時こそママはちゃんと寝ましょう。部屋が片付いていなくても大丈夫。寝られる時にしっかり寝て、次の赤ちゃんのぐずりに備えていました。
赤ちゃん泣くとイライラ、ひとりでためこみすぎない
家事も育児もママが全部をやる必要はありません。
精神的に追い詰めれて、育児ノイローゼになる人も稀にいますが、ひとりで何でも頑張ろうとしたりすると
疲れますよね。
真面目すぎる性格の場合、誰かに頼れない。
そんな風に思いつめてしまうこともあるかもしれません。
しかし、ママも育児に関しては誰でも一年生の時期があります。
思いつめず、頼れる人には相談しながら、乗りきっていきたいものですね。
「なんでわたしばかり!」と悪循環に陥る可能性もあります。我が家は育児も家事もパパには積極的にやってもらうようにしました。
最初からママばかり頑張ってしまうと、赤ちゃんも「ママがいい!ママじゃなきゃいや!」となってしまうかもしれません。
そうならないように、パパにもうまく育児・家事に参加してもらうようにしました。
ママは我が子が泣き止まないとつい思い詰めてしまいますよね。でも赤ちゃんは泣くのが仕事です。理由なく泣くこともあります。
なかなか泣き止まなくても
「大きな声だね。たくさん泣いて大きくなってね」と待てると育児がとても楽になります。