2020年頃から、感染者が増え始めたコロナウイルス。
いつに収束するのか誰にもわかりません。
最近では、欧米を中心にサル痘の症状が増えています。
すごく心配になりますね。
欧米で広まる感染症が日本でも広まるのか、怖いです。
サル痘ウイルスは、1958年にサルの体内で、確認されたので、この名前になりました。
その後、70年代には、アフリカのザイールで、人の感染が確認されたのです。
アフリカで、感染者が増えていましたが、最近になり欧米でもサル痘に感染している人が増えています。
人から人に感染する可能性としては、皮膚の接触です。
発疹しているところを触れる、かさぶたに触れる。
こどもや妊婦さんはリスクが高いと言われます。
怖いところは、感染してからすぐに症状が出てくるわけではないところです。
潜伏期間があり、5日から20日ほど経った後に高熱が出ることも・・。
38度以上の熱、リンパ節が腫れる、発疹が出る、といった症状があらわれます。
回復期間としては、2週間から1か月ほど。
日本で感染者が出る可能性は十分に考えられます。
予防法は、手洗い、アルコール消毒、ウイルスにかかった人との濃厚な接触を避けることです。